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「勉強しなさい!」と言えば言うほど、やる気を失う…。
そんな経験、ありませんか?多くの親が悩む「こどものやる気問題」。
実は、やる気を引き出すにはちょっとしたコツと親の関わり方が重要です。
この記事では、心理学や教育現場での知見に基づいた実践的な方法を紹介しながら、「子どもが自ら机に向かいたくなる環境と関わり方」について解説していきます。
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1. やる気の仕組みを知る
まずは「やる気とはなにか?」を理解することが重要です。
■ 内発的動機と外発的動機
- 内発的動機:本人が「楽しい」「面白い」と感じているときのやる気
- 外発的動機:「褒められたい」「怒られたくない」など外からの刺激によるやる気
子どもが勉強に対して「面白い」「できるようになりたい」と感じることが、長続きするやる気の鍵になります。
2. やる気を引き出す環境づくり
■ 2-1. 勉強に集中しやすいスペースを整える
- テレビやスマホがない静かな場所
- デスク周りはスッキリと整える
- 明るさと椅子の高さにも配慮
■ 2-2. 勉強の習慣を自然に作る
- 毎日決まった時間に机に向かうようにする
- 10分だけでも「とにかく座る」ことからスタート
- 勉強の前に「飲み物」や「お気に入りの文具」を使ってスイッチを入れる
■ 2-3. 達成感を味わえる仕組みを作る
- スタンプカードやシールを使って「見える化」
- 終わったページに◎をつけて自信につなげる
3. 親の関わり方がやる気を左右する
■ 3-1. 「やらせる」ではなく「やりたくさせる」
「勉強しなさい」ではなく、「この問題、自分で解けたらすごいね」「ちょっとだけ一緒にやってみようか」といった前向きな声かけが効果的です。
■ 3-2. 成果ではなく努力をほめる
×「100点すごいね!」
〇「毎日コツコツやってたね」「あきらめずに最後までやったね」
■ 3-3. 親が学ぶ姿勢を見せる
親が本や新聞を読んだり、新しいことに挑戦する姿を見せると、子どもも自然と「学ぶこと」に興味を持ちやすくなります。
4. やる気が出やすい声かけフレーズ10選
- 「できたね!」「前より早くできたね」
- 「今日のこの1問、すごく難しいのにチャレンジしたね」
- 「失敗してもOKだよ、やり直せばいいだけ」
- 「お母さんも昔この問題苦手だったんだよ」
- 「○○ってどうやってやるの?教えてくれる?」
- 「昨日より今日、今日より明日、成長してるね」
- 「自分で考えたの?それってすごくない?」
- 「最後まであきらめなかったの、カッコいいね」
- 「この勉強、将来どこで役立つか調べてみようか」
- 「わからなくても大丈夫、一緒に考えよう」
5. 年齢別のやる気の出し方
■ 幼児期(3〜6歳)
- 褒める → 自信 → 「やってみよう」の流れを意識
- 遊びの延長で学ぶ(パズル、ひらがなカード、絵本など)
- 一緒にやる、楽しくやるを最優先
■ 小学生
- ゲーム要素(タイマーで計る、ポイント制)
- 成績よりも「過程」を評価
- 得意を見つけて伸ばす → やる気が波及
■ 中学生〜高校生
- 目標を明確に(志望校、好きな仕事など)
- 自主性を尊重しつつ、計画づくりをサポート
- 失敗も「学びのチャンス」として受け止める環境
6. 勉強嫌いになってしまったときの対処法
■ 6-1. 勉強を一度ストップしてもOK
無理に続けると逆効果。まずは気分転換をしてリセット。
■ 6-2. 小さな成功体験を積ませる
1日1問でもいいので「できた!」「分かった!」という経験を重ねる。
■ 6-3. 勉強以外の「がんばったこと」を認める
工作、スポーツ、絵など、何かをやり遂げた経験は勉強にも波及します。
■ 6-4. 第三者の力を借りる
親だとうまくいかない場合は、塾や通信教育、家庭教師などを利用するのも選択肢です。
7. デジタル学習の活用法
■ 7-1. タブレット学習アプリ
- スモールステップで「解けた」が積み重なる設計
- ゲーム感覚で勉強できるのでやる気が出やすい
- 例:チャレンジタッチ、RISU算数、スタディサプリ
■ 7-2. 時間管理アプリ
- 「30分だけ集中→5分休憩」のリズムを作る
- 学習記録が残るとモチベーション維持に有効
■ 7-3. 注意点
- ゲームや動画の誘惑があるため、親の見守りが必要
- 長時間になりすぎないよう、ルールを決めておくこと
8. まとめ:やる気は“育てる”もの
子どものやる気は、自然に湧いてくるものではありません。
しかし、親のちょっとした言葉や態度、環境づくり次第で“引き出す”ことが可能です。
✔ 親がまず子どもに関心を持つ
✔ 努力を認め、失敗も受け止める
✔ 勉強=「できるようになる楽しさ」を伝える
一番大切なのは、「がんばりたい」と思える空気をつくること。
今日から少しずつ、子どもの“やる気の芽”を育てていきましょう。