意外と知らない日本の祝日の由来|意味を知ると、もっと身近に感じる記念日たち

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私たちが毎年楽しみにしている「祝日」。
でも、そのひとつひとつの由来や意味を正確に説明できる人は、案外少ないのではないでしょうか?

「なんとなく休みの日」「季節を感じるイベント」という印象がある祝日たちも、じつは日本の歴史や文化、そして国の理念がしっかりと反映されています。

今回は、意外と知られていない日本の祝日14日分の由来をわかりやすく解説します。
この機会に、自分の暮らしと日本の伝統とのつながりを見直してみませんか?


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1. 元日(1月1日)

■ 由来
新しい年の始まりを祝う日。
古くは「年神様(としがみさま)」を迎え、無病息災や五穀豊穣を願う日とされていました。

■ ポイント
神社で初詣をする風習や、おせち料理を食べる文化もここから来ています。


2. 成人の日(1月の第2月曜日)

■ 由来
大人として自覚を持ち、自立した人間になることを社会全体で祝う日。

■ 歴史
1948年に「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を励ます」目的で制定。

■ ポイント
2000年から「ハッピーマンデー制度」により1月第2月曜日に移動。


3. 建国記念の日(2月11日)

■ 由来
日本の初代天皇「神武天皇」が即位したとされる日(旧暦の紀元前660年2月11日)を祝うもの。

■ 歴史
戦前の「紀元節」が元となり、戦後に名称を改めて復活。
「建国をしのび、国を愛する心を養う」目的があります。


4. 春分の日(3月20日前後)

■ 由来
昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
太陽の運行を基にした自然の節目を祝う祝日です。

■ ポイント
お墓参りをする人も多く、先祖を敬う意味合いも強い日とされています。


5. 昭和の日(4月29日)

■ 由来
昭和天皇の誕生日。
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和を顧みる」ことを目的としています。

■ 歴史
かつては「天皇誕生日」→「みどりの日」→「昭和の日」と変遷。


6. 憲法記念日(5月3日)

■ 由来
日本国憲法が施行された日(1947年)。
「日本国の成り立ちや民主主義を尊重する日」とされています。

■ ポイント
ゴールデンウィークの中心的な祝日のひとつ。


7. みどりの日(5月4日)

■ 由来
自然や緑に親しみ、自然の恩恵に感謝する日。

■ 歴史
もともと昭和天皇が自然好きだったことにちなんで制定されました。

■ ポイント
2007年から5月4日が正式な「みどりの日」に。


8. こどもの日(5月5日)

■ 由来
「こどもの人格を重んじ、幸福を願う日」。
また、端午の節句に由来し、男の子の健やかな成長を願う風習も。

■ 象徴
鯉のぼり、兜、柏餅などが定番。


9. 海の日(7月の第3月曜日)

■ 由来
「海の恩恵に感謝し、海洋国家日本の繁栄を願う日」。
海洋国・日本の自然と文化をたたえる意義が込められています。

■ ポイント
もともとは「海の記念日(明治天皇の東北巡幸)」が前身。


10. 山の日(8月11日)

■ 由来
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを目的とした新しい祝日。

■ 歴史
2016年に制定された、比較的新しい祝日。
登山やキャンプなど、自然とのふれあいが注目されるように。


11. 敬老の日(9月の第3月曜日)

■ 由来
「多年にわたり社会に尽くしてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝う」日。

■ 歴史
もともとは兵庫県多可町の「としよりの日」が由来。
1966年に国民の祝日として制定されました。

■ ポイント
こちらもハッピーマンデー制度により、9月第3月曜に変更。


12. 秋分の日(9月23日前後)

■ 由来
春分の日と同様、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日。
祖先を敬い、自然をたたえる意味がある日です。

■ ポイント
この日を中心に「秋彼岸」としてお墓参りの習慣があります。


13. 体育の日 → スポーツの日(10月の第2月曜日)

■ 由来
1964年東京オリンピックの開会式(10月10日)を記念し、スポーツに親しみ健康な心身を育むことを目的に制定。

■ ポイント
2020年から「スポーツの日」に改称。

■ 歴史的背景
オリンピックとともに、日本人のスポーツ意識を高めた大きなきっかけでもあります。


14. 文化の日(11月3日)

■ 由来
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」。

■ 歴史
明治天皇の誕生日でもあり、日本国憲法の公布日(1946年)でもあります。

■ ポイント
文化勲章の授与式が行われる日でもあり、日本の“知”をたたえる一日。


15. 勤労感謝の日(11月23日)

■ 由来
もともとは五穀豊穣を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」に由来。
現代では「働くことの尊さを再認識する日」となっています。

■ ポイント
「働く人すべてにありがとう」を伝える現代的な意義も広がっています。


16. 天皇誕生日(2月23日)

■ 由来
令和天皇(徳仁天皇)の誕生日。

■ 歴史
天皇の代替わりに応じて変更されるため、今後も時代とともに変わる祝日のひとつです。


まとめ|祝日の意味を知ると、日本がもっと好きになる

祝日は「ただの休み」ではありません。

それぞれに、自然への感謝・歴史への敬意・人への思いやりといった、日本人らしい心が込められています。

日々の忙しさの中ではつい忘れてしまいがちですが、
その意味を知ることで、祝日は私たちの心をリセットしてくれる“節目”のような存在に変わるはずです。

次の祝日は、ただ寝るだけでなく――
ちょっとだけ、その日が持つ「想い」に目を向けてみませんか?

ほっこり
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