こんにちは、庭木・花木が好きなやすらーぎです。庭木・花木が好きと行っても珍しい花や木は知りません。
あくまでも一般家庭に植わってるような庭木や花木が好きな普通の知識レベルでのブログになります。
あと剪定術と言ってもプロレベルではなく、全く今まで庭木・花木の剪定をしたことがない人に向けての基礎レベルでのお話になります。
庭木・花木の剪定前に知っておきたい事〜鋏編〜
すぐにでも剪定をしたいという方は上の記事をどうぞ!
剪定する前に剪定鋏から知ろう!
剪定鋏というのは、いろいろな種類がありピンからキリまであります。その中でも大まかに分けた4種類を紹介いたします。
剪定鋏
剪定鋏。文字通り剪定するための鋏です。基本的には、どんな木でも切れるのがこの剪定鋏の特徴です。かなり太い枝を切っても刃が頑丈で滅多に欠けません。
松の木など枝数が特に多い木には不向きです。
植木鋏
植木鋏。植木全般に対応している鋏。剪定鋏よりは太い木は切れない。もしくは切れたとしても刃こぼれの可能性あり。
スポーツでいうオールラウンダー的な役割の鋏がこの植木鋏になります。この鋏ならほとんどの庭木や花木、松の木なども切ることができます。
欠点としては、2つあり
一つは、太い枝が切れない。
もう一つは、枝数が多い松の木などは、手が入りにくい可能性がある。
芽切り鋏
芽切り鋏。目を摘む鋏。特に松の木など枝数が多く細かい作業が多い木を切るのに向いています。
鋏自体もコンパクトで持ちやすく、松の木の古葉を落とす時でも鋏を持ちながら作業できるのが特徴です。
欠点としては、太い枝が切れないのと使用できる木が限られることです。
両手鋏
次に紹介するのが両手鋏です。この鋏は、棚ものや生垣など葉っぱを綺麗に揃える時などに使用できる鋏です。
基本的には、両手で持ち刈り込みます。他に、片手刈り込み鋏というのもあるのですが番外編で紹介したいと思います。
鋏にはサイズや刃のタイプが違うことがある
剪定鋏のサイズ
上で紹介した鋏をもう一度詳細まで説明していきます。
剪定鋏もサイズが180と200とあります。値段も少し上がるだけなので大きい方を買うことをオススメします。
両手鋏の柄の長さ
両手鋏は、刃の長さも違いますが一番切りやすさに違いが出てくるのは柄の長さです。両手鋏は何回も葉っぱを切るため、長時間切っていると腕がしんどくなってきます。
そして柄の長さによってしんどさが変わってきます。基本的には、柄が短い方が楽に切ることができます。
柄が長いのは、腕はしんどくなりますが遠いところが届くようになるので脚立の差し替えが少なくて済みます。
マニアの私は、短い方をオススメします。
他のにいろいろな鋏がある
他にもたくさんの種類の鋏がありますがここではこれで終わりたいと思います。