こんにちは、庭木・花木が好きなやすらーぎです。庭木・花木が好きと行っても珍しい花や木は知りません。
あくまでも一般家庭に植わってるような庭木や花木が好きな普通の知識レベルでのブログになります。
あと剪定術と言ってもプロレベルではなく、全く今まで庭木・花木の剪定をしたことがない人に向けての基礎レベルでのお話になります。
で今回は、その格安で購入したチェンソーを使用する機会があったのでどんな感じだったのか報告したいと思います。
チェンソーのメーカー、格安だった理由は?
まず、格安チェンソー購入までの経緯などは下の記事からお願いします。
格安チェンソーのメーカーは?
私が購入したチェンソーのメーカーですが、日工タナカと言われるメーカーが少なくとも5年以上前に製造・販売していたチェンソーだと思われます。
日工タナカという会社は現在では、工機ホールディングス(ハイコーキ)という会社と吸収合併したようです。
そして、日工タナカという会社は大変歴史のある会社だったみたいなので信頼・信用できる会社だと思われます。
日工タナカのチェンソーが格安だった理由
これは、推測ですが、ホームセンターがチェンソーを仕入れてから5年以上は経っていたが、チェンソーが全く売れないので、そろそろ商品の入れ替えをしたいホームセンター側としてはチェンソーを破格の値段に設定し在庫整理をしたかった。
おそらくこれが格安であった理由だと思われます。
格安チェンソーの性能とは?
総排気量 | 32.2ml |
使用燃料 | 混合燃料(25:1) |
ガイドバー長さ | 350mm(14インチ)インテンズバー |
使用ソーチェーン | 91VG-52E(オレゴン製) |
性能面は、他社製のブランド品と比べても何の遜色もありません。プロの方でも普通に使用しているスペックです。
いよいよ格安チェンソーの試し切り!
他のブランド品のチェンソーと比べて切れ味はどうなのか?
結論から言いますと、全く問題無く切れます。本当に良く切れます。もしかしたら今回購入したタナカのチェンソーがどんなチェンソーよりも一番切れるんじゃないかと思うぐらい良く切れます。
まあ、刃はもともと付いていたオレゴン製のチェーンなので切れないはずがないですね。
このぐらいの太さの木でもバンバン切ることができました。
では、エンジンの方はどうなのか?
日工タナカ製のチェンソー のエンジン性能は?
まず、燃料タンクに混合油(25:1)を入れます。続いてオイルタンクに今回は付属されてあったチェーンオイルを流し込みます。
プライマリーポンプをシュポシュポさせて燃料を送ったのを確認してからチョークを閉めストップスイッチを運転に合わせます。そしてスターターを引きます。
2〜3回スターターを引っ張るとすぐにエンジンが始動しました。
エンジン始動までは問題なしですね。
続いて周囲が安全なのを確認してからアクセルを吹かします。回転数も問題なくエンジンも安定しています。
実際に木を切ってみます。
今回はバベの木(ウバメガシ)という木の伐採の仕事が入ったので購入したタナカのチェンソーで試し切りしてみました。上記でも述べた通り、プロが使うゼノア・スチール・ハスクバーナーなどの超ブランド品と比べても何の遜色もなく問題なく使用できました。
使いやすさも抜群で問題点を挙げる方が難しいかなと思います。重さは少し軽いかなと思うぐらいです。
耐久年数は?
後は、耐久年数ですが、こればっかりは年月が過ぎないとわかりません。初日の感想としては長く使えそうだなと感じたぐらいでした。
何日後、何ヶ月後、何年後になるかわかりませんが、故障したりそろそろ寿命だなと思った時にまた報告をあげたいと思います。
格安チェンソーの自己評価
自分なりに格安チェンソーの評価をつけるとすると、間違いなく⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️です。
チェンソー自体の値段が約16000円。これに付属品の刃と刃を研磨するための道具がセットになって付いていました。
チェンソーのスペック面も他社ブランド品と比べて違いなし。
エンジンの性能や安定度も使用した感じは全く問題なし。
とてもお得な、そして大変満足のいく買い物をしたと感じています。